箱コンの接続状態を力技で切り替えるお話 その2

前回の続きです。
※前回 『箱コンの接続状態を力技で切り替えるお話 その1

ちょっと訂正。

まず前回サタパサタパ連呼してしまってますが、実際に繋がってるのはPS2⇔PC変換器でしたねw

私が使っているコンバーターはきっと愛用者も多いであろうコチラ。

DualShock2だと強めに押さないと反応しないことがあったりもしますが、安くて丈夫で遅延もあまり感じない安定感のある逸品ですね。

ということで前回もご紹介した

こちらのUSB切替器を用いて早速配線開始。

まぁそんな簡単にはいかないですよね・・・。

con_a

スイッチ1はフリーにしておき、配線するのはスイッチ2の方だけにします。あとはスイッチぽんぽんでUSBの抜き差しせず箱コンONOFFの切替完了!という流れです。

セッティングも無事に完了しはやる気持ちを抑えつつPC電源ON!

・・・。

・・・。

・・・あれ?スイッチ2にいきなり入ってるよ・・・?配線間違え・・・てはいないな。

と、とりあえずスイッチぽちっと・・・うん。そうですか。切り替わらないですか。何回押してもスイッチ2のランプが点灯したままです。うーん??もう一回再起動・・・してもダメか。

最近の子ってお利口なのね。

この切替器、中々に賢い子でしてUSBの接続が有効かどうかを自動認識しているらしく、2台の接続先からの電源が来ないとそもそも切替が出来ないようになっています。

1台だけ繋げている場合は強制的にそちらの方へ切り替えてしまうようですね。お利口な部分が裏目に出るとは・・・ぐぬぬ。何にせよこのままですとただのUSB延長ケーブルに成り果ててしまいます。

その時、歴史は動いた。

さてどうしたもんかと困り果てていた時にひとつ考えが浮かんできました。

pico_aa

充電用ケーブル使えば良いんじゃね?

つまりこうです。

PCのUSBポートを2つ使い、PCが接続認識出来るケーブル(普通のUSBケーブル)接続が認識出来ないケーブル(充電専用ケーブル)の2本でONとOFFを切り替えるという荒業に挑みます。

充電専用ケーブルを作る。

と、ここで一応USBケーブルの説明です。んなもんわかっとるわ!って方は読み飛ばして下さいね。

まず大体のUSBケーブルの中身は

+5VDATA+DATA-、GND(0V)(色は適当です)

の4本を一纏めにしており、100円ショップなどで販売されている充電専用ケーブルは

+5V、GND(0V)

のデータ用の配線をカットした2本のみで構成されています。

スマートフォン用はともかく普通(タイプAコネクタ)のUSBケーブルで充電専用のケーブルなんて見当たらなかったので手元にあったUSB延長ケーブルで自作する事に。

下記のサイトさんを参考に作成しました。

USB充電ケーブル自作ガイド

USB端子から5ボルトを取る方法 – 作る人 (つくるんちゅ)日記

要は4本ある内のデータ用の2本を適当にカットした上で、ショートしないようにしっかり絶縁するだけなので難なく終了。もはや充電するくらいしか使いどころの無いダミーケーブルの完成です。

これにて完結。

2本のケーブルを下記の図のように配線。

con_b

おもむろにPC電源ON!

おぉ・・・スイッチ1のランプ点灯キターーーー!!箱コンはもちろんPCに認識されて無い状態です。そりゃ充電ケーブルだからね。

そして切替スイッチぽちっとな。・・・よし、ポコンと音がしてスイッチ2に切替おk!箱コンも認識されました。いやー良かった良かった。

とまぁそんなドタバタな感じでしたが、作成してから2ヶ月くらい使ってみて今のところ特に問題も無く切替が出来ています。

PCを起動した直後などは必ずスイッチ1に入った状態なので、スイッチの切り替え忘れとか考える必要が無いのも地味に便利だったりします。

最後にお約束。

とはいえPCやコントローラーへの負荷などは一切度外視で作ってるので、もし試される方がいらっしゃるなら自己責任でお願い致します。

配線をショートさせてしまったりするとPCに深刻なダメージを与える可能性があります。こちらの記事を試した結果の事故等について当方は一切関知しませんので何卒ご了承下さい。

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